カノラジオ』 第6回 ゲストが居ない そんな日のこと




祐一「さあ、今回もいつものように始まりましたカノラジオ〜。今回もパーソナリティーはきらめく一番星事、相沢祐一と」

香里「お茶の間で話題のびっ、美人の美坂香里で」

祐一「お送りします!!……ダメダメ〜香里。なんでどもっちゃうかな」

香里「いくらなんでもあの発言は恥ずかしいわよ」

祐一「折角、台本書いたのに」

香里「ラジオに台本なんかいらないわよ!!」

祐一「まあ、そうだな」

香里「…最初の発言、言わなきゃよかった」

祐一「まあ、言ったからには放送するけどな」

香里「カットじゃないの!!」

祐一「うむ、当たり前の事だ」

香里「くっ」

祐一「ふふん」

香里「後で覚えてらっしゃい」

祐一「おお、素晴らしい台詞だ」

香里「いいかげんにしないと今殴るわよ」

祐一「今以外でも殴らないでください」

香里「じゃあ、まじめにやりなさい」

祐一「俺的にまじめなんだけどな…まあいっか。さて、改めて今日の番組紹介です」

香里「番組紹介なんて、初めてね」

祐一「やること無いから」

香里「あ〜」

祐一「納得するなよな。気を取り直してっと、今回はゲスト無しで香里との語りでお送りします」

香里「ゲストがいないって初めてね」

祐一「というか、今までずっと出てた方がおかしいと思うけどな」

香里「そうね、普通のラジオ番組にはそうポンポンとゲストはやって来ないからね」

祐一「これで、普通のラジオに並べるって事だな」

香里「無理ね」

祐一「えっ」

香里「無理ね」

祐一「断言しなくても(泣)」

香里「これから断言されないように頑張る事ね」

祐一「香里もね」

香里「…そうだったんだわ」

祐一「一緒に歩んで行こうじゃないか」

香里「遠慮願いたいけどしょうがないわね」

祐一「なんで笑顔なんだ?香里」

香里「きっ気のせいよ」

祐一「…まあ、いいか」

香里「……」

祐一「それでは、今回も曲に行ってみよう」

香里「あっ、それなら手紙着てたわよ」

祐一「なに!?リクエストか?」

香里「そうみたい」

祐一「どれだ、どれだ!!」

香里「はいはい、落ち着きなさい。はい、これ」

祐一「うむ…え〜と、HN新居浜の核弾頭さんからですね。ふむ、え〜とリクエスト曲はTMRevolutionの”INVOKE”ですね」

香里「リクエスト曲だけ…むなしいわね」

祐一「そういうな、着々と送ってくれる人が増えるだけで嬉しいんだから」

香里「まあ…ね」

祐一「そゆこと、それでは曲、どうぞ」



曲:invoke



祐一「はい、それではゲスト」

香里「今回はゲストいないんじゃなかったかな〜」

祐一「はっ、すっかり忘れてたよ」

香里「はぁ〜忘れないでよね」

祐一「すまんすまん。さて、ゲストが居ないとなると、どうやって時間つぶすか」

香里「前もって決めておくこと出来なかったの」

祐一「…考えも付かなかったよ」

香里「これから、大丈夫かしら」

祐一「それじゃあ、次回からの事を話していこうか」

香里「次回ってゲストが誰って事?」

祐一「ふっふっふ、これが違うんだな〜」

香里「違うって?」

祐一「次回からは、ゲストは呼びません」

香里「えっ!?呼ばないで、どうやってやっていくのよ!!」

祐一「まあ、落ち着けって。呼ばないって言っても何回かに一回は呼んで行こうと思うんだ」

香里「ゲストが出すぎたって事ね」

祐一「まあ、そうなるね」

香里「それじゃあ、今まで使ってたゲストの時間をどうやって埋めるの」

祐一「まあ、そこがミソだね。次回からは何かテーマを上げて二人で話していこうって思ってるんだ」

香里「テーマ…ねえ」

祐一「そう、テーマだ」

香里「で、次回はなんについて話すの?」

祐一「次回はだな、”KANONのこのシーンで泣いた”って言う事を話そうって思うんだ」

香里「それってテーマって言えるの?」

祐一「微妙かもしれないが、テーマを上げる第一回目として、我慢してくれ」

香里「まあいいけどね」

祐一「で・・・だ、話し合おうって言っても流石に俺達が出てたゲームで泣いたって言われても困るわけだな」

香里「まあ・・・そうね。自分のシーン選ぶのが目に見えてるからね」

祐一「それでだ、これを見てる人達に協力してもらおうって思ってるんだ」

香里「協力?」

祐一「そう、協力だ。皆様に是非メールで送ってもらいたいんだ。出来ればなぜその場面なのかを添えてもらえると嬉しいんだけど」

香里「来なかった場合は?」

祐一「このサイトの管理人と副管理人の意見でも聞いてやるか、最悪なかったことになるかも知れんな」

香里「メールしだいね」

祐一「そうだ、皆さん本当に協力してくださいお願いします」

香里「でっ肝心の宛先はどこなの?」

祐一「そうだな、トップページからっても面倒な人が居るかもしれないからな〜」

香里「そうね」

祐一「じゃあ、直接ここにつけるとするよ」

香里「それが一番いいかもしれないわね」

祐一「それでは、”KANONのこのシーンで泣いた”の投稿先はココです」

香里「ココの部分を押せばいいのね」

祐一「うむ、出来ればタイトルを投稿ってしてくれたら嬉しいです」

香里「こういう風に書いて欲しいって言わなくていいの?」

祐一「そうだな〜人それぞれでもいいんだけど…そうそう、HNを書いてくれた方がやりやすいです」

香里「HNね」

祐一「それが無いと、紹介するとき困るからね」

香里「それもそうね」

祐一「あとは、リクエスト曲とか登場させたいゲストとか書いてくれると嬉しいな」

香里「そう」

祐一「ゲストは一回出ているキャラでもいいので、あしからず」

香里「他には?」

祐一「こんなテーマを話して欲しいとかもくれるといいかも」

香里「ただ単に、面倒な事やりたくないだけなんじゃない?」

祐一「まあ、そうだけどな」

香里「告知はこれだけ?」

祐一「うむ、これだけだ」

香里「威張って言うものじゃないわね」

祐一「ふふふ…さて、曲紹介といくか」

香里「早いわね」

祐一「まあ、ゲストが居ないからこんなもんだろう。さて、肝心の曲だが最初に流したのがinvokeだから次はあんなに一緒だったのにだな」

香里「どういうつながりよ」

祐一「ん、知らないのか?まあ知る人は知ってるから大丈夫だろう」

香里「説明しなさいよ」

祐一「まあ、某番組の曲つながりだな」

香里「…まあいいわ」

祐一「それでは”あんなに一緒だったのに”です」



曲:あんなに一緒だったのに



祐一「さて、今回は告知だけの内容ですみませんでした」

香里「EDトークで何いきなり謝ってるの」

祐一「まあ、何事も最初が肝心だって言うだろ。だからこれで印象アップを図ってるんだ」

香里「謝ってる時点で印象アップにはならないと思うわよ」

祐一「うぐ…本ト?」

香里「一般論よ」

祐一「…」

香里「はいそこ、落ち込まないの」

祐一「俺はいつでも元気バリバリだぜ!!」

香里「古い表現だけどね」

祐一「気にするな。それではそろそろ、しめとしますか」

香里「EDトークも早いわね」

祐一「それが今回の俺に課せられたテーマだ」

香里「誰に課せられたのよ」

祐一「勿論自分で」

香里「…はぁ」

祐一「さて、次回のことをもう一回ここで言います」

香里「念押しね」

祐一「テーマは”kanonのこのシーンで泣いた”です。宛先は香里君」

香里「はいはい、コチラです」

祐一「それでは、たくさんの応募まってます」

香里「来なかったら…」

祐一「そこ、怖くなる事言わないの」

香里「だって」

祐一「ダメなときはダメでいいじゃないか」

香里「いいわけないけど」

祐一「ぐっ…まあ、くる事を願おう」

香里「そうね」

祐一「それでは次回を〜」

香里「震えて」

二人「待て!!」




※追記
メールの期限は8万ヒットまでと致します
後、メールへのレスは出来ないかもしれません



〜後書き〜
送れましたが7万ヒットSSです
今回は告知のみの内容ですけど
本当にメール来るの待ってますんで、どんどん応募してください
あと、今回出てきた新居浜の核弾頭さんは我がサイト関係者の人たちは分かる人物です
分かっても決して公言しないように(ぉ
それでは8万ヒットで会いましょう

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