カノラジオ』 第7回 今回もゲスト無しよ




祐一「さあ、今回も始まりましたカノラジオ。パーソナリティは相沢祐一と」

香里「美坂香里で、お送りいたします」

祐一「新年、あけましておめでとうございます」

香里「おめでとうございます」(注:この時は一月初旬です)

祐一「いや〜新年迎える前に、ラジオを更新したかったんだけど、いろいろと事情があって遅くなってすみません」

香里「そうね〜8万ヒット迎えたときはクリスマスのすぐ後ぐらいだったからね」

祐一「でも、9万ヒットいかなくてよかったよ。いってた場合二本連続アップになってたからな」

香里「それでも別によかったんじゃない?」

祐一「こちらにも事情というものがあるからな」

香里「そうは思えないけどね」

祐一「それも努力の賜物さ」

香里「……」

祐一「あきれた目で見るのはよして欲しいぞ」

香里「見られないように、努力してね」

祐一「まかしときなさい」

香里「がんばってね」

祐一「そうそう、香里。この前、栞にあったぞ」

香里「何の脈絡も無しに話を…」

祐一「まあ、細かいことを気にするなよ」

香里「分かったわよ。で、栞にあってどうしたの」

祐一「まあ、会ったのは正月そうそうなんだけどな。商店街でばったりとな出会ったんだ」

香里「それで?」

祐一「栞の奴、両手一杯に買い物袋を持ってたぞ〜」

香里「もしかして、その買い物袋の中は…」

祐一「いつもどおりのアイスが……」

香里「はぁ〜だからあの子、お年玉がもう無いって言ってたのね」

祐一「なに!?もしかして全額つぎ込んだのか」

香里「違うと言い切れないのが、姉として悲しいわ」

祐一「そんなにつぎ込んで全部食べれるのか栞の奴。しかもこんな時期に」

香里「あまいわね相沢君。あの子のアイス好きは筋金入りよ。名雪の猫好きと同じくらいかもしれないのよ」

祐一「………それは凄いな」

香里「あのアイス好きと料理作りだけはどうにかして欲しいわ」

祐一「ん、料理作り?」

香里「相沢君もきついでしょ、あの量」

祐一「ああ、量ね」

香里「あれだけの量作っても、自分が食べるのは10分の1にも満たないのよね〜。おかげで冷蔵庫はいつもさびしい状態よ」

祐一「買い物に行くときに最低限量だけを買えば大丈夫じゃないのか?」

香里「毎回栞が、買い物についていくのよ」

祐一「……頑張っていいきかせないと、色々と大変だぞ」

香里「わかってるんだけどね…はぁ〜」

祐一「本当に頑張って説得してくれ。俺の胃があの量に慣れる前に」

香里「…努力するわ」

祐一「さて、それでは今回も曲をかけるとしますか」

香里「…今回は何の曲を?」

祐一「そうだな〜この前まで宴会シーズンだっただろ?」

香里「忘年会に新年会ね」

祐一「そうだ、そこで宴会で歌えそうな曲…と言うか、実際に歌われた歌を一曲」

香里「で、その曲はは?」

祐一「河島英吾さんの”酒と泪と男と女”だ」

香里「タイトルからして、なんか似合いそうね」

祐一「だろ。でもこの曲は70年代だから俺たちと同世代の人たちにはちょっと分からないかもしれない」

香里「大丈夫よ、いつも分からないから」

祐一「それはそれで嫌なんだけどな」

香里「それじゃあ、年相応の曲を入れなさいよ」

祐一「すまん、最新曲とかは分からないんだ」

香里「年相応って言っても、最新曲じゃなくてもいいじゃない」

祐一「なにぃ!?そうなのか」

香里「はぁ〜頭痛くなってきたわ」

祐一「……それじゃあ曲の方をどうぞ」



曲:酒と泪と男と女



祐一「さて、いまから前回の投票の結果を発表といいたいところなんですけど」

香里「どうしたの?まさか一通もこなかったとか」

祐一「いや、何通かちゃんと着いたぞ」

香里「じゃあ、どうして発表しないの?」

祐一「発表はできるけど、その先のトークが今は無理そうなんだ」

香里「はぁ?どうして」

祐一「実はな………」

香里「え〜、ゲームやったのずいぶん前だから内容を覚えてないですって」

祐一「ごめなさい」

香里「前回の募集は一体なんだったって言うのよ」

祐一「ちゃんと次回はやるから」

香里「本当に?」

祐一「おう、今ちゃんとやり直しているから」

香里「…ちゃんと間に合うといいわね」

祐一「うぐっ……たっ多分、大丈夫だと思うぞ」

香里「本当に頑張ってね」

祐一「おう」

香里「そうしないと次回が永久に訪れないかもしれないから」

祐一「ちゃんとクリアするから大丈夫だって」

香里「本当の本当?」

祐一「……もしも間に合わなかったときのために次のテーマでも決めておくか」

香里「そっちのほうが確実に更新できて安心ね」

祐一「だな」

香里「で、次のテーマはどうするの」

祐一「うむ、少し前から考えていたんだけど」

香里「なになに?」

祐一「あなたが選ぶKANONキャラなんてのはどうだ?」

香里「……なんかショック受けそうで怖いわ」

祐一「…そのこと考えてなかった」

香里「でも少しは、気になるわね」

祐一「そうだろそうだろ!!」

香里「急に元気になったわね」

祐一「これでテーマは決定だな」

香里「そうそう、次回までにゲームがクリアできていて前回のテーマでいけそうなときはこのテーマはどうなるの?」

祐一「おう、このテーマは持越しって形になるな」

香里「ちゃんと、このテーマでも話はするのね」

祐一「そうしないと、送ってくれる方に失礼だろ」

香里「そうね」

祐一「ということで、あなたが選ぶKANONキャラを募集します。基本的にあなたが一番好きなキャラをお願いします」

香里「キャラだけでいいの?」

祐一「そうだな〜なぜそのキャラなのか理由を付けてくれると助かるな」

香里「たとえば?」

祐一「例えは…そうだな〜………よし」

香里「決まった?」

祐一「おう…”私が選ぶ好きなキャラは斉藤君です。どうして好きかと言うと、SSでのあのぞんざいな扱い振りがかわいいからです”こんな感じかな」

香里「あら、別にヒロインじゃなくてもいいのね」

祐一「当たり前だ、KANONキャラはヒロインだけじゃないからな」

香里「変な人がランクインしなければいいんだけど」

祐一「さらに、紹介してほしい曲もどんどん募集してるぞ」

香里「別に、古い曲や、アニメソングだけを募集してるってわけじゃないから一杯送ってね」

祐一「募集先は前回同様ココです」

香里「締め切りはいつまでなの?」

祐一「そうだな、今回の更新が遅かったからちょっと遅めにするか」

香里「で、いつまでなの?」

祐一「今回の締め切りは9万2000ヒットまでです」

香里「9万ヒットの時に更新する気が無いでしょ?」

祐一「ぐっ!!……そんなこと無いぞ」

香里「無理でしょ」

祐一「はい、無理です」

香里「やけに素直になったわね」

祐一「認めたほうがいいかな〜って思って」

香里「あたしとしては認めずに、きちんと更新して欲しいんだけど」

祐一「ああ、それは無理」

香里「軽いわね」

祐一「まあ、そんなわけでどんどん今回のテーマを送ってくださいね〜」

香里「沢山来るといいわね」

祐一「そうだな〜…さて、今回の二曲目は前回募集してたテーマと一緒にリクエストされた曲を紹介したいと思います。え〜と、お名前はSE-MAさんですね。リクエスト曲は幻想魔伝最遊記の初代OPの『FOR REAL』ですね。この曲を選んだ理由は”kanonやairの曲ひいては、アニソン・ゲ−ム音楽を聴くキッカケになった曲ですので”と言うことです。確かにあの曲は格好いいからそういう関係の歌を聴きたくなるかもしれませんね〜」

香里「……大丈夫?かなり疲れたみたいだけど」

祐一「うぐぅ、途中息するの忘れてて死ぬかと思ったよ」

香里「忘れないでよ」

祐一「ふふり…さてそれでは聞いてください。徳山秀典さんで”FOR REAL”」



曲:FOR REAL



祐一「さて、今回も残すところEDトークだけです」

香里「誰かさんのせいで、予定してたこと出来なかったからね」

祐一「ぐっ痛いところをつく」

香里「きっとみんなもがっかりしてるでしょうね」

祐一「本当にすみませんでした」

香里「次回は名誉挽回できるように頑張ってよね」

祐一「汚名挽回にならないように気をつけます」

香里「…洒落にならないのがイマイチ」

祐一「本当に気をつけます」

香里「そこまでむきにならなくても」

祐一「俺の股間に障るんだ」

香里「それを言うなら沽券でしょ」

祐一「はうっ」

香里「まったく、そういう発言はセクハラに繋がるわよ」

祐一「…すいません、素で間違えました」

香里「変な覚え方してないでよね」

祐一「うぅ、なんか今回は謝ってばかりだ」

香里「そういえばそうね〜」

祐一「今度は謝らないように頑張るとするか」

香里「出来るかしらね」

祐一「……自信ないな」

香里「あのね〜努力しますぐらい言えないの?」

祐一「むっ…努力します」

香里「はぁ〜、遅いわよ」

祐一「まあそういうことで、第7回終了」

香里「終わるの!?」

祐一「次回を震えて待て!!」


あとがき
どうも8万ヒット記念ようやくあげれました(今、現在8万5000ヒットほどです)
理由は帰省等々です
学校もテスト間近でいろいろと大変ですけど
次回は期限を守ってかけるよう心がけたいです
それではまた次回あえることを楽しみにしています

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