カノラジオ』 第8回 人気キャラの栄冠は誰の手に!!




祐一「さあ、今回も懲りずに始まりましたカノラジオ。みなさん元気に過ごしてましたか」

香里「本当に懲りずに続くわよね」

祐一「そういう香里だって、毎回出てるじゃないか」

香里「そうだけど…」

祐一「まあ、終わるときは突然なものさ」

香里「……今回で最後?」

祐一「いやいや、まだまだ続くらしいよ?」

香里「疑問系で返さないで頂戴よ」

祐一「はっはっは、甲斐性だ」

香里「はぁ〜」

祐一「そうそう最終回で思い出したんだが、仮面ライダー龍○が終わったな〜」

香里「あの、日曜の朝あってたやつ?」

祐一「そう、それだ」

香里「へ〜未だにそういうやつ見てたんだ」

祐一「大学生も見てるらしいから大丈夫だ」

香里「……」

祐一「それで、最終回見てて凄いと思ったのが開始早々主人公が死ぬんだよ」

香里「………はぁ?」

祐一「というか、ライダー13人全員出てきてないしな」

香里「13人?そんなに出るの?」

祐一「ちょうど歴代ライダーと同じ数らしいぞ」

香里「……」

祐一「最後に残ったひとりもやっぱり死んだしな。ライダー全滅か」

香里「思い切ったことしたのね」

祐一「まったくだよ。それで新しく始まった55○なんだけど」

香里「それもライダー?」

祐一「おう、変身ベルトに携帯を差し込んで変身するんだ」

香里「携帯って携帯電話?」

祐一「そうそう、それだ。しかも最初主人公と思ってたやつが実は敵だったのにはびっくりしたぞ」

香里「それで55○ってゴーゴゴーって読むの?」

祐一「それじゃ、某お笑いトリオの番組になっちゃうだろうが」

香里「あっ、そうね」

祐一「これはファイズって読むんだ」

香里「……絶対読めないわね」

祐一「うむ、同感だ。ということで今回の最初の曲は仮面ライダー龍○のOPで行こうと思うんだが」

香里「別に良いけど」

祐一「香里の了解を得たところで、一曲目、松本利香さんの”Alive A life”です。どうぞ」



曲:Alive A life



祐一「変身ッ」

香里「はぁ〜何やってんのよ」

祐一「ん?いやカードデッキ買ったからさ」

香里「カードデッキってその紫色の四角いやつ?」

祐一「これに入ってるカードのことだな。四角いのは変身するときに使うものだ」

香里「変身って?」

祐一「もちろん仮面ライダーに決まってる」

香里「……ベルトじゃないのね」

祐一「まあ、ベルト代わりみたいなものだな」

香里「それで相沢君が持ってる杖みたいなものは何?」

祐一「これか?これにこのアドベントカードを差し込むと」

物「ファイナルベント」

香里「!!」

祐一「はっはっは、びっくりしたか?」

香里「喋るなんて」

祐一「違うカードを入れると違うこと言ってくれるぞ」

香里「おもちゃも進化したものね」

祐一「そうだろう、そうだろう」

香里「ってなんでずっと仮面ライダーの話してなきゃいけないのよ」

祐一「おっ、そうだったそうだった」

香里「もしかして、進行何も考えてなかった?」

祐一「それはいつものこと」

香里「……」

祐一「さてと、今から前回のアンケート発表してみよう」

香里「前回って…前々回のは?」

祐一「はっはっは、なんのことやら」

香里「クリアしてないのね」

祐一「うむ、残念ながら」

香里「ちゃんとしなさいよ」

祐一「う〜む、それは難しいかもしれない」

香里「はぁ〜」

祐一「まあ、それはおいといて人気キャラでアンケートをとったわけだけど」

香里「どういう結果になったの?」

祐一「投票数は4票かな」

香里「来るだけマシね」

祐一「まったくだな。それでだ凄いことになってしまった」

香里「均等分で一位が4人出たとか?」

祐一「いや、まったく逆で1人にしか入ってなかったんだ。何者かの陰謀か!?」

香里「まあ、いいんじゃない。それでその1人って誰になったの」

祐一「けっかはっぴょ〜」

香里「やけに元気になったわね」

祐一「こういうのは派手にやらないと」

香里「派手って言ってもフォント変わってないわよ」

祐一「ぐあ、あのクソ作者め」

香里「はぁ〜さっさとはじめなさい」

祐一「コホン……KANONキャラアンケートで見事一位を取って人物は」

香里「……」

祐一「4票獲得の美坂香里で決定しました!!」

香里「っ…げほっげほっ」

祐一「どうした、香里?むせちゃって」

香里「はぁっはぁっはぁっ」

祐一「変質者の真ぐはぅ」

香里「えーい、うるさい」

祐一「うう、殴られた」

香里「変なこと言うからでしょ」

祐一「だって、かおりんが大変そうだったから」

香里「かおりんいうなー」

祐一「ご乱心を〜殿がご乱心を〜」

香里「もう一発いっとく?」

祐一「ごめんなさい」

香里「よろしい」

祐一「あらためてと、今回香里に投票してくれた人たちを紹介しようと思う」

香里「…興味あるわね」

祐一「まず一人目は前回リクエスト曲をくれたSe-Maさんだ」

香里「ありがとうございます」

祐一「理由は『普段気丈に振舞っているが、本当はガラスのような心を持った女の子だから。』だそうだ」

香里「あたしだって普通の女の子だからあたりまえよね」

祐一「ガラスはガラスでも防弾ガラスのような」

香里「ほほほほほ、相沢君。逝ってみる」

祐一「………つっ、次の人はまさぴーさんです」

香里「…後でゆっくり話し合いましょうね(にっこり)」

祐一「…ハイ(泣)」

香里「それはそうと、まさぴーさんもありがとう」

祐一「この人は香里好きってわかってたから予想通りの結果だったよ」

香里「へ〜そうなんだ」

祐一「残りの二人は新浜の核弾頭さんとドリームムーンさんだ」

香里「……有る意味身内のね」

祐一「まったくだな」

香里「まあ、盛り上げようとしてくれたんでしょうね」

祐一「誰も来なかったときの保険じゃないのか?」

香里「そっちが本命そうね」

祐一「まあ、そういうことでこの4票をもって香里優勝だ。おめでとう」

香里「あ、ありがとう」

祐一「優勝記念に俺からの熱いベーゼが」

香里「辞退します」

祐一「すこしは考えてくれ」

香里「いやよ、変に誤解されたくないも〜ん」

祐一「くー、こんなときだけかわいこぶりやがって」

香里「なにかおっしゃって?」

祐一「お嬢様口調はやめてくれ」

香里「なにかご不満でも?」

祐一「香里じゃないような気がする」

香里「あたしはあたしよ」

祐一「それはそうだが…まあいっか」

香里「次回のテーマはなんにするの?」

祐一「本当なら、今回一番人気の有ったキャラをゲストで呼んで質問等を受け付けようと思ったんだけど香里じゃ何も変わらないからな」

香里「レギュラーだからね」

祐一「それで急遽変更して、あなたが感動して泣いてしまった漫画を」

香里「…何の脈絡も無いんだけど」

祐一「はっはっは。失礼な」

香里「はぁ〜」

祐一「泣いたことがある漫画なんてないよ〜って言う人がいたら別におもしろい漫画でもかまいません」

香里「相沢君は泣いたことあるの?」

祐一「おう、某少女コミックで泣いたぞ」

香里「少女コミックって…(汗)」

祐一「別にいいだろ。下手な少年コミックよりおもしろいんだから」

香里「まあ、そういわれ見ればそうね」

祐一「まあ、俺が泣いてしまった漫画は次回紹介するよ」

香里「わたしも紹介しないといけないのかしらね」

祐一「出来ればして欲しいな」

香里「考えておくわ」

祐一「それとだ、次回までにKANONをクリアしてるしてないにかかわらず、お勧めシナリオを発表することにする」

香里「そうしないと、封印されかねないからね」

祐一「そうだ。それを防ぐためにな」

香里「それじゃ、アンケートはコチラ。テーマは『あなたが感動して泣いたことがある漫画』です」

祐一「沢山の応募待ってます」

香里「本当にね」

祐一「なお、締め切りは10万ヒットした日までと致します」

香里「その日以降は受け付けないのね」

祐一「アンケートに加えなくても紹介だけはするかもしれないけどね」

香里「あるといいわね」

祐一「そうだな。それでは本日二曲目と行くか」

香里「今度はどんな曲?」

祐一「今度はインディーズユニットの曲を紹介するぞ」

香里「またマイナーな」

祐一「いや、結構いい曲歌うんだって」

香里「だれも聞けないと意味ないでしょ」

祐一「ふっふっふ、その点は安心しろ。ちゃんと聞ける」

香里「CD買うって事じゃないでしょうね」

祐一「いや、違うんだ。まずユニットと曲名を紹介しておくか」

香里「あたしも知ってる人たち?」

祐一「多分知らないと思う。ユニット名は『RESET』で曲名は”escape”だ」

香里「まったく知らないわね」

祐一「知ってる人は知っていると思うけどこの曲は白詰草話というゲームのテーマ曲になってます」

香里「そのゲームも知らないわ」

祐一「まあえちぃ系だからな」

香里「……相沢君もってるの?」

祐一「いや、このゲームのことあまり知らないんだ」

香里「そうなの」

祐一「とあるきっかけでこの歌を一回聴いたことがあって、ネットを回って有名なこのRESETの曲を手に入れたらそれが白詰草話の曲だったんだ」

香里「ネットで手に入れたってそれって犯罪じゃないの?」

祐一「それが違うんだな。MUZIEと言うサイトで無料配布されているんだよ」

香里「MUZIE?」

祐一「まあ、インディーズの人たちの歌を配布してるところだな」

香里「へ〜そういうところがあるんだ」

祐一「このサイトはリンクフリーという事だから、サイト名のところをクリックしてくれるとそのサイトにいけるぞ」

香里「……一杯曲があって、どれがRESETだか分からないわ」

祐一「”RESETのページ”この部分にリンクを張ったからクリックしてくれ」

香里「…この人たちがRESETね。したに曲もおいてあるわ」

祐一「どれもいい曲なので皆聞いてくれ」

香里「あった、これがescapeね」

祐一「香里も見つけたようだから、皆さんも聞いてください」



曲:escape〜ver.2001〜



香里「はぁ〜いい曲ね」

祐一「そうだろそうだろ」

香里「他にいい曲はないの?」

祐一「う〜ん、そうだな。これとかはどうだ?」

香里「中華王先行者?」

祐一「うむ、それも知ってる人には有名な先行者のテーマソングだ。先行者が気になる人は検索で調べてくれ」

香里「この裏中華王ってのは何?」

祐一「うむ、こっちが俺の本当のお勧めだったりするけどな」

香里「………なんなのこの歌」

祐一「先行者を知らないとキツイ歌だ」

香里「はぁ〜そんなものすすめないでよ」

祐一「MUZIEでいい曲見つかったら俺にも聞かせて欲しいな」

香里「相沢君は見つけないの?」

祐一「俺は有名どころしか回らないから隠れた名作っていうのを見逃すんだ」

香里「まあ、行ってくれた人が教えてくれるかもね」

祐一「それもこのサイトでどんどん発表していこうか」

香里「こなかったら成り立たないけどね」

祐一「ケセラセラ、身を任せるよ」

香里「ポジティブシンキングね」

祐一「とまあ、そういうことで、第八回終了です」

香里「アンケートの協力お願いしますね」

祐一「それじゃあ、さようなり〜」

ここまで読んでくれてありがとうございます

夢月です

今回はなぜか仮面ライダーネタを書いてしまいました

自分は友達の影響から龍騎を見てました

最初は違和感がありましたが最後は王蛇に見事はまってしまいました(龍騎じゃないのかよ)

五郎ちゃんがゾルダになって戦ってたことはびっくりしましたが

先生思いの人なのでOKです(ぉ

今回は仮面ライダー知らない人にはとても意味不明だったことを深くお詫びいたします

ということでまた次回会いましょう
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