プロローグ
ある地方に伝わる伝説がある。その伝説とは
この世界が災厄に包まれたたとき光の使者現る
そのもの光の加護で守られる者である
しかし光現われれば闇もまた現われる
光が強ければ強いほど闇もまた然り
そして光・闇たちにつぐ次なる使者
エレメンツ達が現われ行動をはじめる
かの者達一人一人では自分の力を出せず
交われば想像絶する力となる
神々はそれを恐れ 人々もまた然り
だが必ず光と闇は一つとなりだす
その時人々の助けとなるか脅威となるかそれはわからない
脅威となるときこの地は滅び灰とかす
だが助けとなるときこの世界は救われるだろう
光と闇そしてそれを助けるエレメンツ達
そのもの達は幾度の転生を繰り返し
そして出会い別れを繰り返す
その時代は必ずやってくる
そうそれが運命だから
そして伝説は静かに幕を開ける。